俺たちのファッションは、一体どこに着地するのか??

ポパイ、ギンザ、装苑、サルトリアリスト、比較対照してうまく自分の中に落としこむためのブログ。

チェスターコートのメンズの着こなしが嫌い

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最近では、チェスターフィールドコートが流行っていて、たくさんのセレクトショップで売り始めたし、はたまたユニクロでも売っている。

 

いろんな着こなし方があるし、

チェスターコートの着こなし方に正解も、間違いもない。

 

でも、

チェスターコートは若い人よりも、大人の男性の方が似合う気がするのです。

 

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といっても、私もまだまだ若造ですが。。。

最近になって、チェスターコートが流行り始めましたが、

その前までは、その辺のセレクトショップでは売っていなく、しっかりとした店に行かないとなかったのです。

 

だから、

ダッフルコートや、ダウンなど冬場に活躍するコートはたくさんありますが、

チェスターコートだけは、それらのコートよりも、品も価格も一段上の感覚があります。

 

大人になって、お金に余裕がある人が着る物。

そういう感覚があるのです。

 

 

 最近では、そこそこ質のいい物が安く手に入ります。

チェスターコートもその一つです。

 

だからこそ、ファッションの多様化が進んで、

自分独自のファッションが低価格で楽しめるようになった。

 

 

私の友人なんかは、ストリートの人たちが好きそうなスニーカーを持っていたり、

数万する革靴をもっていたり、いろんなタイプのアイテムを持っている。

 

 

多分、昔はこういうファッションの楽しみ方ってできなかったんだろうなぁと思う。

 

だって、

昔はそんなにセレクトショップもなかったし、セレクトショップに置いてある商品も限られていたし。。。

 

でも、

今は違う。

さっきも書いたように、

ファッションの多様化が進んで、自分独自のファッションが低価格で楽しめるようになった。

 

それって、日常生活の他のものにも同じことが言える。

例えば『情報』

 

スマホを使って、いつでもインターネットにアクセスできるようになった。

莫大な情報が自分の手の中に収まっている。

 

例えば、

女子モテファッションを知りたかったら、Googleで検索すれば一発。

 

いちいち、自分で考えなくてもGoogleに聞けばいい。

 

女子ウケするコーデの答えは、Googleが教えてくれる。

 

でも、

ファッションを自己表現と捉えた時に、

その答えは、インターネットには載っていない。

 

自分で考えなければいけない。

 

インターネットが発達して、受け取れる情報が多くなったけど、

そこに乗っているのは、すべて他人の答え。

 

 

最近のチェスターコートのメンズの着こなしを見ていても、

同じような着こなしをしている人が結構多い。

 

正直、チェスターコートだけじゃない。

同じようなコーデの人が街に溢れかえっている。

 

そうなってくるとちょっと面白くないと思うのです。

 

あくまでインターネットのコーデは参考。。。

 

そこから、どんなコーデが好きで、どんなコーデが嫌いか。

 

それをはっきりさせていかないと、

どんどん自分を失って、流行りに流されてお金もなくなってしまう。

 

っと思った今日この頃。

では、お休みなさい^^