俺たちのファッションは、一体どこに着地するのか??

ポパイ、ギンザ、装苑、サルトリアリスト、比較対照してうまく自分の中に落としこむためのブログ。

【ポパイのスナップは絶対買ってしまう。。。】雑誌POPEYEを買ってしまう本当の理由は、シティーボーイになりたいからじゃない。

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あれ?!?!

なんで、またPOPEYEかってんだろ?

 

ってなことで、

ファッション雑誌POPEYEをいつも買ってしまう理由を書いてみました。

 

はじめに考えたのが、

 

POPEYEは今の時代っぽいなってこと。
 
ライフスタイルとファッションは同じ流れをたどると思うから、
今っぽいってなんだろ?考えて出た答えは、
 
大量生産大量消費からの脱却。
 
クルマとかも、エコカーとか、プリウスとか流行っているよなぁ〜。
 
高くてもいいから良いものを買って、大切に長く使う。
 
 
みたいな?
 

 

 

でも、

クルマのようにファッションもエコにしよう!って考えから、

 

服を「大切に長く使う」という概念が頭の中に作られたわけじゃない。

 

 

節約のために、

服をボロボロになるまで使うことをしたいわけじゃない。

 

 

単純に、大切に長く使うライフスタイルが美しいから。

 

より自分らしくあるそれが、一番美しいと思うから。

 

服を大切に長く着たいと思う。

 

 

 

それを認めているのがポパイという雑誌なんじゃないかと思う。

 

うまくは説明できないけど、たぶん僕は「自然」というものに敏感なんだと思う。

 

「脱力」「流れ」「徒歩」「そのまま」

 

日本のファッション業界はたぶん、世界一のカテゴリ数がある。

そのカテゴリの境目を作っているのは、「ファッション誌」。

 

ポパイも一ファッション誌として、一つの境目を作っていることは間違いなけど、

でも、ポパイはファッション誌っていうよりも、たぶんカルチャー誌っぽいなって思う。

 

実際、そういう風に売っているのかもしれないけど。

 

きっと、単純なファッション誌だったら、

季節ごとに最新のアイテムと、最新のファッションスタイルを提案して、新しい流行を生むことを目的としているじゃないかって思うんだ。

マーケティング的には流行が生まれれば、雑誌的にもブランド的にも万々歳なわけだけど。。。

 

でも、ポパイはそうじゃない。

 

 

 

昔からあったけど、みんなが知らなかった優れたアイテムや、
国ごとの歴史や、ストーリーがあるスタンダードな服を紹介している。
 
 
だから、
あえて流行を作らないようにしている??
 
というか、
 
ポパイは、
流行を作ることに興味がない。っていうのかな。
それもあって、ポパイがファッション誌じゃなくて、カルチャー誌っぽいなって思うんだけど。

 

 
それ以上に
ポパイには、なんか「言いたい事」をかんじるからなんだ。
 
勝手な解釈だけど、
「人間のあり方は無限である」
 
そして、
 
あなたのあり方を
あるカテゴリにあてはまるように、カタチを変える必要はなく、
 
「そのままでいい。」「自然でいい。」
 
ポパイは
「それでよくない?」
 
って、言っている気がする。
 
 
その上で、
この国のこの人は、こういうファッションをしているよ。
 
こういう人もいるんだぜ!
 
こういう楽しみ方もあるんだぜ!
 
って、ゆるく教えてくれる。
 
 
つまり、
当たり前の話ですが、
ファッションは「どれが一番いいか」ってことじゃない。
 
それを思い出させてくれている気がする。
 
一つの可能性を教えてくれている。
 
 
まあ、要するに。。。
 
 
あなたは、あなたでいい。
あなたにはあなたの可能性がある。
 
ってことです。 笑
 
 
 
あなたの「自然」を失う必要なくね?
 
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ご機嫌よう

 

 

追伸

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一万円っていうとしょぼいかもしれませんが、しょぼいからこそ、簡単だよ。
ということです笑

まあまあ暇だったら。どうぞ。